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2006.09.14 Thu 19:10
9.8-10、
宮島満月祭。先日の
エントリーにも書きましたが、あほみたいにバイクで京都から行ってきたわけです。で、その道中にあったことでも綴ろうかと。興味ない?あらそうですか。
京都を発ったのは7日の正午。兵庫県ではかなり雨に降られましたが、日が暮れるまではわりかし順調でした。問題は、日没と同時くらいに突入した岡山県からです。目は排ガスでやられ、疲労もだんだんと蓄積してまいりました。嗚呼、尻が痛い、腕がつる。
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岡山県最高時速50キロ、少しでも上りになると40キロも出ないようなしょうもないバイクでバイパスに乗ってしまい、強風が吹き荒ぶ中、ごうごうぶっ飛ばす大型トラックにがんがん煽られーのでそりゃもう最悪でございました。
しかも大部分の区間はやたらと狭い一車線で、先に行かせようにも中々上手くよけれないのです。特にトンネルなんか悲惨です。迫る壁と迫り来るトラックに挟まれ、ストレスのあまり吐きそうなったりして。
バイクのコントロールに必死で、下道に下りれる数少ないチャンスをことごとく逸しながら、結局は広島の尾道まで高速道路のようなバイパスを走って行くハメになりましてん。
凶悪なトラックからは、ぶっぶっぶっぶと1万回くらいクラクションを鳴らされたのではないでしょうか。うるへー!とか叫んでも、そんな声は誰に届くこともなく、どんよりと曇る夕闇の空に虚しく響くだけなのでした。
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2006.07.12 Wed 23:37

自主制作TV配信局”
ハウスフリッガー”の最新配信番組である『
Chairoy Live』、そのライブ撮影時には、主催バンドの方からドリンク飲み放題とのありがたきお言葉を頂戴しました。
いやー、得体の知れない我々にまで気を使っていただいて、ほんとどうもすいません。なんて恐縮しながらも、では早速、なんて2、3本の缶ビールをぺろんちょです。
そして本番はべろんちょで撮影してやろうと思い、しばらく後に楽屋前の冷蔵庫にいそいそ赴くと、既にもうミネラルウォーターしか残ってなかったりして。おい、もっと飲ませろ。
ところでこの日の出演者は、チャイロイの他に7バンドほどだったでしょうか。その全てのバンドの音はポップでも小洒落た感じでもなく、ヘヴィな直球ラウドロックばかりであり、また、観客はいずれかのバンドのファン、もしくは知り合いの方が大半だと思われました。
そんな雰囲気の中で、やたらと暗いステージで歌うチャイロイのユルーい楽曲が理解されたのかは甚だ疑問ですが、とにかく、彼が一種異様な空気を演出したことは間違いないでしょう。知りまへんけど。
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2006.06.25 Sun 05:07
なんとか辿り着くことのできた竹生島は、「神の棲む島」とも言われるらしく、なんというか、土地を纏う空気のエネルギー量が全く違う感じで、とても爽然とした独特の雰囲気ある島でした。
余談ですが、
日本の秘境百選というドマイナーなセレクションにも選出されています。

しかし、島周辺の鳥(カワウ)の半端ない数にはたいそう驚きました。
普通は沖に行けば行くほど水質も向上しそうなもんですが、大規模なカワウ営巣地であるらしい竹生島の周りの水域は、一面カワウの羽とうんこだらけで。
島の樹木はうんこで壊滅状態。岩も地面もうんこで真っ白け。右を見ても、左を見ても、斜め後ろを見ても、うんこ羽うんこ羽羽うんこうんこ羽。これはある意味確かに秘境でした。
そんな場所で水に顔をつけながらすいすいと泳いだヒデオ。多分、寄生虫か病原菌でも宿したことでしょう。
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2006.06.21 Wed 10:13
シャクレ琵琶湖を泳ぐの巻、
ボート隊の不安は的中です。
手漕ぎボートでの並走、最初の方こそ楽勝かと思われましたが、距離が進むにつれて心肺的にツラくなって参りました。全身の筋細胞にも、
乳酸がすこぶる順調に蓄積されていく感じで。
一方、健康マッチョのスイマーヒデオは、寝不足で泳ぎ続けて脳内麻薬がぶりぶりに分泌されたのか、休むこともなくどんどん先に進んで行ってしまいます。
当初の予定では、半ベソで必死こいて泳ぐヒデオの横を、水遊びさながらのHOUSE FRIGGERがついていく、みたいなコントラストを撮りたかったのですが、もう完全にプランが狂いました。彼の人並外れたタフさと、パワー・オブ・ラブを侮っていました。むしろ必死なのは、我々ボートピープルです。
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2006.06.16 Fri 01:11
ひつこく語りますよー、HF最新プログラムは『
ヒデオの決意』
男・ヒデオは近く控えた結婚の円満を願い、琵琶湖の竹生島まで弁天勧請のために泳ぐのです。そう、全ては愛のために。
苦行をこなすことによって、その愛が純化されるのではないか、というのはもちろん適当な後付けです。

挑戦者の泳ぐその距離は、スタート地点の菅浦からで約5キロ。ヒデオは幼い頃から長らく水泳を学んできたため、そのくらいの遠泳なら頑張れば可能だと思われました。それよりも問題は、手漕ぎのゴムボートで並走撮影を敢行する我々です。
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